【カメラ魅力百選】 Canon EOS M3~期待の新星ミラーレス~

――こんなに良いミラーレス機が出てくるとは。一眼レフにこだわる理由を考えさせられるね。

 

2015年3月に登場したCanon(キヤノン)の「EOS M3」。好評だった「EOS M2」の後続機となるこちら。
「世界を手に入れろ」「革新のEOS M」という自信たっぷりなキャッチコピーと海外ロケのCMも話題を呼びました。

小さく軽いボディの中に デジタル一眼レフの撮影素子「APS-C」を搭載し、美しい画質を楽しめる「EOS M3」。

発売から数ヶ月が経過し、早くもキヤノンユーザーの中では評判の1台になっています。

 

小型カメラで気になるのが高感度撮影時のノイズ(ざらつき)でしたが、最先端の画像処理エンジン「DIGIC 6」を搭載したことにより、画質はそのままに非常に高い感度での撮影を実現。

常用感度がISO:100~12800と、ここ数年発売された一眼レフボディをもしのぐ高感度値を備えています。

有効画素数も2420万画素と、こちらも一眼レフに迫る勢い。

 

従来ミラーレス機は軽量・コンパクトと軽快な操作性と引き換えに、ピントの甘さ・画質の低下・光学式ファインダーをはぶいたことによるタイムラグの発生などマイナス面も多いものでした。

 

しかしこの「EOS M3」には開発者もこだわったという数々の秘密が隠されているのです。

 

 

「ミラーレスだから」という妥協を許さない高速AF

 

まず使用して驚くのがAFの速さです。一眼レフユーザーなら誰もが経験する「AFの迷い」。

AFに任せていると狙いを外れてまったく違うところに焦点を合わせてしまったりと「AF性能」はいつでもカメラの課題でした。

ところがM3には新開発の「CMOS AF III」が採用され、いかなる場面でも高速AFを実現してくれました。

 

動きのある被写体を撮影する時でも迷いを感じさせること無く一瞬でピントが合ってしまう。実に気持ちの良い機能です。
  
――タッチするだけでぴったりとピント合わせしてくれるからサっと出しても撮りたい瞬間に間に合ってしまう。

 

気軽に持ち歩けるミラーレス機だからこそ、じっくりと狙いを定める撮影より「今!」という瞬間を撮る機会が増えると思います。

 

特に旅先では軽量コンパクトなこちら1台で済ませる方も多く、一眼レフユーザーをがっかりさせることなく活躍してくれています。

 

 

マウントアダプターの使用で広がるレンズの選択肢

 

一眼レフカメラの楽しみ「レンズ交換」。ミラーレス機もその楽しみは忘れていません。

ミラーレス専用設計のEF-Mマウントだけでなく、「マウントアダプター EF-EOS M」を使用すればEFレンズ・EF-Sレンズの使用も可能に。

すでにレンズをお持ちの方はさらに楽しみが広がります。
  
――自然の撮影がこんなに気軽に楽しめるなんて。ミラーレスに感謝。

 

 

小型軽量に加えて発色も美しいキヤノンなので今までコンデジで済ませていた場面でもワンランク上の高画質が楽しめます。

ボディが軽量な分少し大きなレンズを使用しても苦にならないのも大事なポイント。大きく可動する液晶で自撮りもできるので重宝します。

登山やハイキングなど体力を要する場面でも活躍すること間違いなしです。特にアウトドア派の方がカメラをお探しならおすすめの1台です。

 

 

家に帰ってもう一度驚く。評判の「高画質」

 

ミラーレス機だからと言ってあなどれないこの画質。

家に帰って撮影した画像を見るとその解像感・ノイズの少なさに驚かされます。

 

画素数を高めながらもノイズにも強い。その二つを両立しているというだけで十分ですが、発色の美しさはキヤノンらしさそのもの。

決め細やかで繊細な描写はお得意な様子です。

 

エントリー機の購入を検討されている方に新たな選択肢が生れたのではと思った1台です。

 

 

 

「EOS M3」スペック一覧

画素数 2420万画素(有効画素)
撮影素子 APS-C
シャッタースピード 1/4000~30 秒
液晶モニター 3インチ 104万ドット チルト式可動
撮影感度(ISO) ISO100~12800(拡張:ISO25600)
内臓フラッシュ あり
ボディ重量 319g
対応レンズマウント EF-Mマウント

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