【カメラ魅力百選】FUJIFILM XF 60mm F2.4 R~斜め上を行…

――――このレンズを使ったとき思った。「ミラーはもういらないかも知れない。」

 

2012年に富士フイルムから発売された「XF 60mm F2.4 R」。

その描写力は最早撮影素子の大きさに捕らわれない写真生活を教えてくれます。

 

渋いデザインと抜群の携帯性で高い人気を誇る富士フイルムのミラーレス一眼レフカメラシリーズ。

ミラーレス機専用レンズで早くも名レンズを生み出しつつある同社ですが、その中でも特に人気なのがこのレンズです。

 
一度使ってみるとその「ボケ」の虜に

 

試写会や友人に借りて、となんとなく手に撮った方も一瞬で虜にしてしまう、美しいボケ。

撮影素子が小さいとボケもイマイチ。と思われがちですが、このレンズを使ってみると最早そんな概念は一瞬で打ち砕かれます。

単焦点マクロというとずんぐりむっくりしたやや重量のあるイメージですが、こちらは重量215gと非常に軽量。

 

今までカメラを持っていくのにおっくうだった登山やハイキングなどのシーンにもおすすめです。

普段は大きな景色ばかり撮影する場面だからこそ、足元にある新しい世界に目を向けてみるのも楽しいもの。

 

富士フイルム特有の美しい青の発色は自然界のものをさらに美しく撮影してくれます。

 

もちろん透明感ある写りはポートレートにも最適。

マクロレンズはポートレート用途にもよく用いられますが、こちらも同じ。

美しいボケでモデルが浮かび上がるようなワンランク上の1枚に仕上がります。

 

 
ミラーレスならではの明るい設計のレンズ

 

決め細やかな描写を引き立てる魅力満点の「ボケ」。

ミラーレス用レンズならではの明るいF値2.4だからこそなせるもの。

 

もちろんボディ側でぐっと絞れば遠景にも対応。

明るいレンズは何をするにも自由度が高くて嬉しいですね。

室内での撮影や、動き回るお子さんやペットの撮影にも大活躍です。

 

AFがやや遅いという意見も聞こえますが、その速度は十分すぎるほど。

マクロ撮影の時には是非MF・立ち位置を調整してジリジリと楽しみたいレンズです。

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